みなさま、こんにちは😊
静岡市清水区の未来ピアノ教室です🎹
8月の猛暑・・・
毎年のことなので、もう呟くのをやめます・・・笑
さて、今日はこちらの楽譜を使ってお伝えしてみたいと思います👓
1段目の3〜4小節目(右手が「ドラソミ」となっているところですね)
ここ、4回同じことを弾きますね。
でも、4回同じ演奏をしてはいけません!
そう!
何も記されてはいないけど、変えて弾くのです。
こういう箇所が音楽・楽譜には多々表れます。
そこで、どう演奏を変えるのか。
それはその都度、音楽的に考えて変えて弾きます。
この曲は基本的なレベルのテキストに載っていますが
このレベルから学んでおくことが大事です!
ちなみにこの曲の場合はクレッシェンド(だんだん大きく)!
なぜクレッシェンドなのか。。。
だって、、、4回も訴えかけているんですよ!笑
(結構、暑苦しいですよね。。。笑)
しつこく訴える、主張する。
普段の生活でも「あるある」な場面ではないでしょうか?笑
たとえ話で説明すると、生徒さんもお母様も笑っていました。
そう。
決して音楽は特別なものではなく、
私達の生活に関連していることが多いのです。
それは作曲者も人間で、生きていたから。
表したいことを音にしたのが楽譜です。
だから、音だけ読んでいてもダメ❌
音符=言葉と思って読み取ると
国も時代も違う作曲家をとても身近に感じることができ、
本当に会話をしているようなピアノを弾くことができます❤️
楽譜は子供達にとって難しいものですが
音楽と心が通じ合うのは簡単❗️
本物の音楽と触れ合うと喜んでいるのがすぐわかります❣️