みなさま、こんにちは😊
静岡市清水区の「未来ピアノ教室」です🎹
前回の「バイエルの謎」の続きです
なぜ「バイエル」という教本が
幼児のための、初心者のための、ピアノ導入教材となったのか。
きっとそれは、、、
日本に西洋音楽が入ってきて
ピアノを習うということが始まった時代には
「バイエル」という教材しかなかったのではないでしょうか?
今のように世界中の物が流通していて
インターネットで見ることや購入することなど
出来なかった時代。
他にも考えられる理由は多々あると思いますが、
それが一番の理由ではないのかな?、と私は思っています。
私はいつもレッスンで生徒さん達に
「方法や道は違っても、ゴールは一緒」
という話をします。
バイエルで習っても
バスティンで習っても
目指すところには一緒。
『楽譜を読んでピアノを弾く』
そして、その先には「モーツァルト」や「ショパン」がいるわけです 笑
改めて言いますが、バイエルは素晴らしい・正しい教材です。
でも、
「ピアノのレッスン=バイエル=難しかった」
と感じてきたお母様達が、
『我が子にはピアノを楽しんで弾けるようになってもらいたい!』と、
思っていらっしゃるのも事実です。
体験レッスンの時にこの思いをお話ししてくださるお母様もいらっしゃいます。
その時、私はお母様方に
「なぜバイエルが難しかったのか」
そして
「私がバスティンを使う理由」
をお話ししています。
それを聞くと
「あ〜〜、、、」とおっしゃる方も😅
では、次回は
『なぜ、未来ピアノ教室ではバスティンを導入教材にしているのか』
ということをお伝えしたいと思います❣️