みなさま、こんにちは😊
静岡市清水区の「未来ピアノ教室」です🎹
レッスンで使っているテキストの一つ
『スケール・アルペジオ』
最近、このテキストを始めた生徒さんは新刊を使っています。

はじめに、1オクターブの音階(スケール)と「カデンツ」と呼ばれる和音を覚えます。
以前のもの(左)はカデンツが別のページに記載されていたのですが、新刊では音階のすぐ下に書かれてあり、指導する側も学ぶ側も、とても見やすいです!

そして、新刊に新しく追加されて書かれていたのが、「アルベルティバス」
※ 基本の伴奏音型です。

以前の版を使っていた生徒さんに、「アルベルティバス」が書かれている事と、
新刊でレッスンしている生徒さんは「アルベルティバス」を弾いていることを伝えると、、、
『私も・僕も、やる!』
なんて真面目で素直な生徒さんたちなんでしょう✨✨✨✨✨
(だって、合格ポイントになるから 笑)
もちろん、「アルベルティバス」の必要性をきちんと話して、納得してから進めています。子供だからわからないだろう、とは絶対に思いません。
大事な基礎はきちんと話して、練習・レッスンをしています。
すると、ちゃんと曲の中に出てくるので、
「知ってる!」
「やってて良かった!」
と、練習していることを実感できるんです。
音楽を学ぶ上では、音感や感性も大切ですが、それを充分発揮するためには基礎が必要です!
素敵な曲を素敵に弾くために、基礎の大切さをこれからもレッスンで伝え続けよう!と改めて思います🎶